PL学園OBの現役プロ野球選手は? 阪神福留、巨人吉川大ら3選手が退団&戦力外

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広島から自由契約となった小窪哲也、阪神を退団する福留孝介、巨人から戦力外となった吉川大幾(左から)【写真:荒川祐史】

広島小窪は自由契約、来季所属先が決まっている現役NPB選手はオリックス中川のみ

巨人の吉川大幾内野手は今シーズンオフに戦力外通告を受けた。18年に自己最多97試合出場したものの、19年から出場機会減。今季は30試合出場、打率.100、打点なし、2盗塁と結果を出せなかった。

吉川大は名門・PL学園高出身。かつて清原和博氏、桑田真澄氏、立浪和義氏、宮本慎也氏ら名選手を輩出し、総勢82人と球界の一大勢力を誇ったが、今オフは日米通算2407安打を誇る福留孝介外野手が阪神を退団。広島の選手会長としてリーグ3連覇に貢献した小窪哲也内野手も自由契約となった。

1956年創部のPL学園は春夏の甲子園に合わせて37回出場。歴代3位の96勝を挙げ、全国制覇7度(春3回、夏4回)を誇るが、2016年から活動休止となっている。ツインズ・前田健太投手がいるものの、現時点で来季の所属先が決まっているPL学園出身の現役NPB選手はオリックス・中川圭太内野手(2015年卒業)のみとなった。

球界の首脳陣ではソフトバンク・平石洋介ヘッドコーチ、西武の松井稼頭央2軍監督、ロッテ今岡真訪2軍監督らがおり、このオフに尾花高夫氏がヤクルト2軍投手チーフコーチとして、入来祐作氏がオリックス2軍投手コーチでNPB復帰した。球団スタッフにも多くのPL学園出身者はおり、社会人野球ではミキハウス・澁谷勇将投手らがプレーしている。現役プロ野球選手の数は減っても、名門の血は脈々と受け継がれている。(Full-Count編集部)