子どもが喜ぶ♪年賀状の手作りアイデア【2021年版】

2021年の年賀状の販売も始まりました。

年賀状をどうするか、お決まりですか?

今年はコロナ禍の影響で離れて住む家族や友達と会えない日々が続いている人も多いでしょう。

そんな今だからこそ、心のこもった手作り年賀状はいかがでしょうか?

今回は子どもと一緒にできる手作り年賀状のアイデアについてご紹介します。

年賀状は「子どもと一緒に作る」のがおすすめ!

2020年はコロナ禍の影響で、大切な人と会えない時間が続いている方も少なくないでしょう。

そんな今だからこそ、年賀状は子どもと一緒に手作りするのがおすすめです。

離れた相手を思いやり、どのように気持ちを伝えるかを一緒に考えたり、親子で手作りする時間を楽しんだり。手作り年賀状にはたくさんメリットがあります。

今年はぜひ、親子で年賀状作りにチャレンジしてみてくださいね!

それでは、子どもと一緒に楽しめる手作り年賀状のアイデアをいくつかご紹介します!

【アイデア1】お気に入りのスタンプを使って手作り

まっさらな年賀状の裏面に、お正月らしいスタンプを押すという人も多いでしょう。

小さいスタンプをちりばめたり、逆に大きくて存在感のあるスタンプを押すのもいいですね。

空いた部分に手書きのメッセージを入れれば年賀状の出来上がり。「賀正」のスタンプを押したりするのもおすすめです。

送る相手に合わせてスタンプの色を変えたり、デザインを変えてみるのも良いですね。

スタンプを押すだけなら小さい子どもでもできます。
子どもがスタンプを押すと、少しずれてしまうこともありますが、それも「味」ととらえてイラストを追加してみたりするのも楽しそうです!

子どもと一緒にお気に入りのスタンプを探してみてはいかがでしょうか。

消しゴムや野菜でスタンプを手作りするのもおすすめ

スタンプは市販のものから選ぶ他にも、消しゴムを使ってオリジナルのスタンプを作ることもできます。

消しゴムはカッターを使うため、スタンプを彫るところは大人がやってあげましょう。

他にも本来捨ててしまうような野菜の端っこを使って「野菜スタンプ」を作るのもおすすめです。

野菜スタンプにはいろいろな野菜が使えますが、代表的なものは以下の通りです。

  • れんこん
  • ピーマン
  • 小松菜の芯
  • オクラ

上記以外にも、いろいろな野菜で試してみるのも楽しいですね。

の季節( ´ii`。)ムハ♡

早かな〜( ¨̮ ).。oO
こないだ書いた気のする𐤔𐤔
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ハガキにバッチグー♫
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— とっチン☆工房 (@yoshiper32) November 6, 2020

)

— 雪だるま (@bubuzeni) November 22, 2020

)## 【アイデア2】マスキングテープでデコレーション

100均でも買えるマスキングテープを貼って、年賀状をデコレーションする方法もあります。

最近ではお花の形やガーランド風のものなど、変わったマスキングテープもたくさんありますので、お気に入りのものを探してみるのも良いでしょう。

また、マスキングテープをそのまま貼るのではなく、はさみで切っていろいろな形を作るのもおすすめです!

— tubutubupumpkin (@rinrinsug) November 27, 2020

)

色鉛筆などでイラストを描くのもよいですが、いろいろな柄のマスキングテープを使ってモチーフを描くのも楽しいですね。

送る相手に合わせてマスキングテープの柄を変えて個性を出すのもおすすめ!

※マスキングテープをたくさん貼ると重みが出てしまい、通常の料金で郵送ができなくなる場合があるので注意が必要です。

【アイデア3】子どもと一緒にお正月らしいシールを貼って華やかに

年賀状シーズンになると、お正月らしいさまざまなシールが販売されます。

「マスキングテープだとちょっとデザインが難しいな…」という方は、お正月らしいシールを貼ってデコレーションするのがおすすめです!

シールを貼るのも子どもが大好きな作業なので、一緒に楽しく作ることができますね。

白紙のシールに絵を書いて、手作りシールを作るのも楽しそうです!

無料のイラストを印刷して貼るのもかわいいですね。
レイアウトが決めづらい!という人は、好きな場所に大きいシールをドン!と貼ってから、バランスよく小さいシールをちりばめるとうまくできます。

※シールをたくさん貼ると重みが出てしまい、通常の料金で郵送ができなくなる場合があるので注意が必要です。

【アイデア4】赤ちゃんの手形足型アート

年始のご挨拶とあわせて、新しい家族が増えた報告をする人におすすめなのが、赤ちゃんの「手形足型アート」です。

この年賀状アイデアは、赤ちゃんのおじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれること間違いなしです!

両足のかかとをつけて、逆「ハの字」に足型をとると、ハート形のように見えてかわいらしいです。

手形・足型をとるスタンプの色を朱色ではなく、グリーンやグレーにすることで、一気におしゃれ感じがアップします。

片手・片足がはがきに収まるのは小さいうちだけなので、人と違った年賀状を作りたい人におすすめです!

足型を逆さまにしてイラストを追加すると動物のモチーフに早変わり!

赤ちゃんの気分にもよって手形足型の形が変わりますので、インスピレーションを感じたままにアート作品を作ってみてはいかがでしょうか。

【アイデア5】子どもと一緒に楽しむ、ちぎり絵年賀状もおすすめ!

干支の絵や、富士山などをちぎり絵で表現するのも楽しいですね。

3歳ぐらいになると紙をちぎったり、貼ったりが上手になってくるので、兄弟・姉妹で楽しむこともできそうです。

子どもが小さい場合は大人が下絵を描いてあげたりしながら、親子で一緒に年賀状作りを楽しめます。

※ちぎり絵の場合もたくさん貼ると重みが出てしまい、通常の料金で郵送ができなくなる場合があるので注意が必要です。

【アイデア6】クレヨンや色鉛筆で彩る!塗り絵年賀状

まっさらな年賀状を一から作るのは大変…という場合は、モノクロのイラストを年賀状に印刷し、塗り絵で個性を出すという方法もあります。

塗り絵の難易度によっては大人も楽しめますよ!
送る相手のイメージに合わせてイラストや色を変えるのもいいですね。

クレヨンを持てる子どもであれば一緒に楽しめるので、おじいちゃん・おばあちゃんへの年賀状におすすめです!

小さいはがきにクレヨンで絵を描くのが難しい場合は、子どもに大きな紙で思い切り絵を描いてもらって、スキャンでパソコンに取り込む方法もあります。

パソコンに取り込みさえすれば、大きさも自由に変えることができるのでおすすめです!

【アイデア7】折り紙を楽しみながら作る♪折り紙年賀状

折り紙を使ってお正月のモチーフを作り、年賀状に貼るという方法もあります。

その場合は、通常の折り紙のように1枚の折り紙をたくさん折って作るのではなく、必要なパーツごとに切り取り、重ね貼りをするのがおすすめです。

厚み・重みが出ないようであればもちろん普通の折り紙を貼り付けてもOKです!

ただし、年賀状同士がこすれて折り紙が切れてしまう可能性がありますので、しっかり貼り付けるのがポイントです。

折り紙をはがきに貼る場合はなるべく立体的ではなく、平面的なものをチョイスするとよいでしょう。
羽子板や鏡餅、門松などがお勧めです!

※折り紙を貼る場合は特に重みが出やすいことから、通常の料金で郵送ができなくなる場合があるで注意が必要です。

【アイデア8】写真をアレンジしたデコ年賀状

お気に入りの写真をはさみで切ってから、カラーペンやマスキングテープでデコレーションするのもおすすめです!

字を書ける年齢の子どもであれば、自分で写真の思い出をコメントとして書いたりすることで、より想いを込めることができます。

どんなふうにデコレーションすればいいかわからない…という人には、カラーペンで丑やお正月のモチーフをプラスしてみるのをおすすめします!

他にも、写真をマスキングテープで止めている風に貼ったり、マスキングテープを三角に切り、ガーランド風に貼るのもかわいいですね。

簡単でありながら手作り感がしっかり伝わる年賀状になるでしょう。

【アイデア9】かわいらしい押し花年賀状

押し花年賀状は、本物の花を使うので可憐でかわいらしい年賀状が作れます。

初めて作る場合は、なるべく平らな花(ビオラ・パンジーなど)を選ぶと失敗しにくいでしょう。

押し花を作るには、新聞紙の上にティッシュを敷き、押し花にしたい花を整えておきます。その上にさらにティッシュ、新聞紙、重石をのせてしばらく置きましょう。

翌日ティッシュを取り換えという作業を3日ほど続け、1週間ほど風通しの良い場所で乾燥させれば出来上がりです!

出来上がった押し花を糊付けしてはがきに並べ、イラストやコメントを描きます。

押し花を貼っただけでは郵送ができませんので、必ず押し花シートを使いましょう。

押し花シートは100円ショップでも売っているのでチェックしてみてくださいね。

※押し花を貼る場合は特に重みが出やすいことから、通常の料金で郵送ができなくなる場合があるで注意が必要です。

【アイデア10】子どもでもできる!手書きの丑の文字&イラスト

来年は丑年なので、子どもと一緒に丑のイラストを描いてみるのもおすすめ!

丑は、「牛の模様」を描くだけでも伝えやすいので、絵を描くのは苦手……という人や小さな子どもでも大丈夫。

ひらがなで大きく「うし」と書いたり、漢字で「丑」と書くのも味があります。
文字を描くときは、上手さよりも個性を意識して書いてみるのがおすすめです!

もともと一般的な丑は、白と黒だけで描けるので、筆ペンや黒いマーカーだけでも作れるのが良いですね。

「2021」を丑柄っぽく描いてみたり、他にもミルク瓶や牛乳パックを描くことでも丑を表現することができます。

丑の顔がうまく描けない!という場合は、すべて塗りつぶしてシルエットを描いたり、小さいモチーフをたくさん描いてみるのもおすすめです!

想いが伝わる手作り年賀状。子どもと楽しみながら作ろう!

手作りのものはどんなものでもうれしいものですよね。
子どもと一緒に手作りをする楽しい時間を過ごせるだけでなく、送る人へのサプライズ感も演出できます。

コロナ禍の影響で、会いたくても直接会えない人がたくさんいます。

そんな今だからこそ、大切な人たちへの思いを伝えるため、2021年の年賀状は心のこもった手作り年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。

子どもと一緒にアイデアを出しながら、個性的な年賀状のデザインを考えてみてください。

そして、送る相手を思いながら、相手が喜ぶ姿を想像しながら、ぜひ心を込めて作ってみてくださいね!

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