JR東日本、五能線に新型車両GV-E400系を導入 キハ40・48形は引退へ

JR東日本は、五能線を走行するキハ40・48形気動車を、GV-E400系に置き換える。

新たに導入されるGV-E400系は電気式気動車で、12月12日に営業運転を開始する。同日には、東能代駅にて出発式も開催される。1両編成1編成、2両編成1編成の計3両が導入予定となっている。

引退するキハ40・48形では、「ありがとう『キハ40・48系』」企画として、12月12日から当面の間、五能線歴代塗装のデザイン「オリジナルステッカー」を貼って運行する。なお、同社では、写真撮影や列車乗車の際の節度ある行動とマナー順守を呼びかけており、マナー違反などが繰り返し発生した場合は、企画の早期終了や次回企画の実施見合わせを検討するとしている。

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