漫画家・ときわ藍&SKE浅井裕華の「超ドラ党姉妹」 ドラえもん映画最新作をドラ泣きレビュー

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ドラえもんが大好きなときわ藍(左)と浅井裕華

3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん2」が全国公開中だ。2014年に公開され国内興行収入83・8億円の大ヒットを記録した「STAND BY ME ドラえもん」のその後の物語。映画を見た漫画家のときわ藍(らん=19)とその妹でアイドルグループ「SKE48」の浅井裕華(17)が「ドラえもん」への熱い思いを語り合った。

ときわは14歳で第77回小学館新人コミック大賞少女・女性部門大賞を受賞し少女マンガ雑誌「ちゃお」でデビュー。受賞作「アイドル急行」は小学6年生からSKE48でアイドル活動をしている2歳下の妹・浅井からインスピレーションを受けて描いた。実は、ときわが漫画家を志すきっかけとなったのがドラえもんとの出会いだったという。

ときわ 小学校3年生のときにドラえもんのマンガシリーズを読んでドラえもんのことがすごく好きになって…。それから作者の藤子・F・不二雄先生のことを深く知りたくなり「藤子・F・不二雄大全集」を読んでいるうちに漫画家になりたいと思うようになったんです。本当に恐れ多いんですけどペンネームもF先生が住んでいらっしゃった「ときわ荘」からつけさせてもらいました。

浅井(子供の頃から)お姉ちゃんといえばドラえもん。ドラえもんが大好きでずっと絵を描いてました。家には大きな本棚が4つあるんですけど下の段には藤子先生の大全集が並んでいてすごい愛だなと思います。わたしがドラえもんを見始めたのも姉の影響です。

2020年は2人にとって飛躍の1年となった。浅井はSKEの最新シングル「ソーユートコあるよね」の選抜最年少メンバーとして活躍。ときわは「ちゃお」で今年8月に公開された「映画ドラえもん のび太の新恐竜」のコミカライズ版「映画 ドラえもん のび太の新恐竜~ふたごのキューとミュー~」を4回にわたって連載した。「ドラえもん」が少女マンガ雑誌で連載されたのはこれが初めて。アイドルと漫画家、ジャンルは違っても共に励まし合い成長してきた。

ときわ 8月には「映画ドラえもん のび太の新恐竜」を妹と一緒に映画館へ見に行きました。まずは家族と一緒に感動したいという思いがあったので。SNSで妹の(SKEでの)活動を見ることは結構楽しみなんです。新しい衣装を着ていたときは〝新衣装なんだ〟とワクワクしますね。

浅井 姉は中学3年生のときに漫画家としてデビューしたので本当にすごいなと思います。

「STAND BY ME ドラえもん2」は「おばあちゃんのおもいで」など原作の人気ストーリーをベースにオリジナル要素を加えて再構築されている。ドラえもんが大好きな姉妹はこの映画を見てどう感じたのか。

ときわ 原作のストーリーをうまくをつないでのび太が成長している話にしているところがすごいなと思いました。CGだけど、ドラえもんやのび太がアニメやマンガと同じように生き生きとしていて世界中のドラえもんファンが見てもちゃんと楽しめると思います。個人的には「パーマン」や「キテレツ大百科」「藤子・F・不二雄異色短編集」に出てくるキャラクターが少しだけ登場していたのもうれしかったです。

浅井 のび太の頼りない部分を「しょうがないなぁ」と言いながらも助けていくのがドラえもんの魅力だと思うんですけど、映画の中でも2人の絆の強さをたくさん感じて本当に良かったです。

ときわ グッとくるシーンが何度もあって6回ぐらい泣いちゃいました。

浅井 隣で見ていたんですけど、映画が始まってすぐに泣いているのがわかりました。早いなあと(笑い)。わたしも4回ぐらい泣いちゃいましたけど。

ときわ&浅井「また見に行きたいです!」