看護師への志を新たに 大村・向陽高で戴帽式

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「ナイチンゲール誓詞」を唱和する生徒たち=大村市、向陽高

 長崎県大村市西三城町の向陽高(吉田惣治校長、700人)で28日、看護科3年生の戴帽式があり、42人が看護師への志を新たにした。
 同校では高校3年間と専攻科2年間の5年一貫教育を導入している。看護学生としての意識向上を促す戴帽式は、毎年5~6月に実施していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け延期していた。
 吉田校長は「専門知識や技術はもちろん、思いやりなども身に付け、患者に信頼される看護師になってほしい」と式辞。この後、真新しいナースキャップを身に着けた生徒らは、近代看護の基礎を築いたナイチンゲールの像の燭台(しょくだい)から、一人一人ろうそくに火をともし登壇した。
 生徒を代表し峰原杏華さん(18)が、保健師になるという目標を語り「日常生活の中で生き生きと輝ける手伝いがしたい。常に上を目指し、学ぶ姿勢を忘れないようにする」と決意を述べた。最後に全員で看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞」を唱和した。