DeNA前監督ラミレス氏、実感してきたセパの実力差…「セより5年先を行っている」

今季限りでDeNAの監督を退任したアレックス・ラミレス氏【写真:荒川祐史】

「パ・リーグの先発ピッチャー陣は70%は150キロ以上を投げられる」

今季までDeNAの監督を務めたアレックス・ラミレス氏が自身のYouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」を更新。両リーグの打者の違いを分析し「パ・リーグはセ・リーグより5年先を行っている」と語った。

ラミレス氏はまず、パ・リーグ投手陣の凄さについて「おそらくパ・リーグの先発ピッチャー陣は70%は150キロ以上を投げられると思います」と分析すると、セ・リーグについては「40%くらいでしょう」と両リーグの違いを説明。

その後も打撃、走塁面などを語ったラミレス氏は「パ・リーグはセ・リーグより5年先を行っている」と語り、日本シリーズでソフトバンクが巨人を圧倒した点についても、150キロ以上を投げる力のある投手がホークスに多数いた点を挙げていた。

【動画】セの打者は「150キロ以上の球に…」 ラミレス氏がセパの違いを鋭く分析する映像

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(Full-Count編集部)

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