テニスの大会出場者にはワクチン接種を義務付けるべきか

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「ATP250 ケルン」でのマレー

テニスの元世界王者アンディ・マレー(イギリス)は、新型コロナウイルスのワクチン接種を選手たちに義務付けることに賛成だと語った。豪ニュースサイトnine.com.auが報じている。

グランドスラムで3度優勝しているマレーは、安全なワクチンが開発されたら、接種の義務付けを支持することが「テニスのため」だと話した。

インタビューで、テニス選手たちは大会に出場するためにワクチン接種を義務付けられるべきかと尋ねられたマレーは、「多分そうすべきだと思う。選手はみんな、テニスのために協力すべきだろう。もちろん、ワクチンの効果や大きな副作用はないといった安全性がきちんと証明されてからの話だけど」と答えた。

「それにATP(男子プロテニス協会)やITF(国際テニス連盟)の判断次第だし。でもワクチン接種をすればツアーが以前のように再開できるとなれば、みんな協力すると確信している」

一方で世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は少し前に、ワクチン接種を「義務」付けられることに対して懸念を表明。

ジョコビッチは「僕は専門家じゃないからわからないこともあるけれど、自分の体内に入れるものは自分で選びたい。頑なに拒否するつもりはないんだ、これからも自分でちゃんと調べたい。だってこれは大事なことだし、みんなに関わることだからね」と述べている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ケルン」でのマレー
(Photo by Christof Koepsel/Getty Images)