[小学生のいじめ]たった一言で救えることもある。小6息子の行動を私は誇りに思った。

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息子が小学6年生の頃の話です。
息子のクラスでは当時家庭の事情で情緒不安定気味になっているクラスメイトがいました。噂は親の間でも広がっており、何となく耳にはしていましたが家では一切触れていませんでした。
息子もまたそのことについて触れる事はありませんでした。ただ、普段から「自分が正しいと思う事をしてね」とは伝えていました。

噂は子供達の間でも広がっており家庭の問題であるにも関わらず、その子自身を否定するいじめの対象になりそうな場面があったそうです。

そんな時息子は

「どんな事情であれ、○○君自身とは関係のない事だと思う。だから僕は○○君が悪いとは思わない」とハッキリ言ったことで、クラスメイトからのいじめになる事はありませんでした。

またその子自身も「自分だけが不幸である」という気持ちも収まり、クラスのみんなと仲良く過ごす事ができたそうです。

当時息子がそんな話をする訳でもなく、私がその出来事を聞いたのはかなり時間が経ってから。

当人のお母さんから聞きました。

そのお母さんは当時の事を思い出しながら

「(息子の名前)○○君の言葉があったから息子は救われた」と聞かされた時、私は感動しました。

家に帰って息子に「当時そんな事があったのだね」と言ったら、「忘れたな」と照れ臭そうにしていましたが、「あなたを誇りに思う」と抱きしめた時はちょっぴり嬉しそうでした。

マイペースで大人しい息子ですが、自分の意見はしっかりと持っています。

息子が自分の意見をしっかり持てたきっかけは、小さい頃からの「ふれあいの時間」だと思っています。
小さい頃から出来るだけ色んな場所に出かける。家の近くの公園でもOK。可能であればスマホは家に置いて家族みんなでピクニックそのものを楽しむ。全身で思い切り遊ぶなど。

子供が初めて自然に触れて感じた事を子供と同じ目線になって感じることが大切です。子供の発想は面白いもので、びっくりするような答えが返ってきます。それをしっかり受け止める。普段からほんの少しでもいいので自分にゆとりの時間を持って子供とのふれあいの時間を大切にすると子供は「分かってくれている」という安心と自信がつくのだと思います。

子供が大きく成長してからでも遅くはありません。知った時から子供と同じ目線になって一緒に感じてみませんか?