東京・大田区で地域の発展を探るため 町おこしサミットが開かれ、全国に向け熱きディスカッションが行われました。
この地域サミットは、地域の抱える課題をディスカッションを通じて克服し、町おこしにつなげようとするイベントです。
地域のスペシャリスト6人が参加、大田区得意の町工場技術で 福祉における課題点を解決した事例などが紹介されました。
2020年は新型コロナの影響で地方からの参加が危ぶまれましたが、新たなにライブ配信を実施し、各地からサミットの様子を視聴できるようになりました。
城南信用金庫の川本理事長は新型コロナをきっかけに高齢化社会などの問題を克服する 新たな産業の兆しなどが芽生えつつあり、必要な支援を進めたいと語りました。
主催者は「新型コロナの影響で地方と東京の切れかけた地域の繋がりを復活していきたい」と話していました。