小池知事 重症者受け入れ病院を視察

都内の重症者数は、11月28日の時点で67人でした。5月の緊急事態宣言の解除後としては、最多人数を更新しています。

現在、東京都は重症者用の病床を150床確保していますが、増加傾向を受けて300床まで増やす方針です。

小池知事は重点的に重症患者の受け入れをしている4つの病院を視察し、現場の状況を確認するとともに、医療従事者に激励しました。

さらに20日間を集中して頑張って欲しいとした上で医療従事者の人材確保が課題になっているとして、東京都として人材配置など支援する考えを示しました。

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