首位ソシエダvs3位ビジャレアルは痛み分けのドロー 久保は74分に途中出場

ラ・リーガ第11節が29日に行われ、久保建英が所属するビジャレアルが敵地でレアル・ソシエダと対戦した。

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バルセロナやレアル・マドリードを抑え、首位と3位に位置するソシエダとビジャレアル。注目の上位対決は、久保ベンチスタートとなったビジャレアルが仕掛ける。こぼれ球に反応したペルビス・エストゥピニャンがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。ジェラール・モレーノが沈め、ビジャレアルが開始6分に先制点をゲットする。

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早い時間帯にリードを得たビジャレアルだったが、ここからソシエダの猛攻を受け、パウ・トーレスがロビン・ル・ノルマンをペナルティエリア内で倒してしまいPKを献上。ミケル・オジャルサバルに決められ、33分に同点に追い付かれてしまう。74分に久保が途中出場し少ない時間で積極的にアピールするも、得点は生まれずタイムアップ。レアレ・アレナの一戦は、1-1で痛み分けのドローに終わった。

久保途中出場のビジャレアルがソシエダとドロー※写真 Juan Manuel Serrano Arce

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