日本の野鳥文化を見守る柳生博と愛鳥家・高柳明音が対談!「八ヶ岳の野鳥に逢いにきました。」

日本野鳥の会の会長職を永年勤めて名誉会長となり、日本の野鳥文化を見守り続ける柳生博と、大の鳥好き&カメラマニアで知られる高柳明音SKE48)の共著「八ヶ岳の野鳥に逢いにきました。」が2021年1月7日に発売される。

野鳥との出逢いや野鳥観察の楽しみ方、八ヶ岳で観察できる野鳥についてなど、柳生の本拠地「八ヶ岳倶楽部」(山梨県北杜市)での野鳥に関する2人の対談を中心に構成されている。

また今回、高柳が初の野鳥撮影に挑戦。カメラの設定から撮影方法などの技術とノウハウから、マナーとルールまで、初歩的なことをレクチャー。高柳の撮り下ろし野鳥写真も、ふんだんに掲載されている。

子どもから大人まで野鳥を愛するすべての方に寄り添う、野鳥初心者にもおすすめの1冊となっている。

【プロフィール】

柳生博
1937年1月7日生まれ。茨城県出身。俳優。東京商船大学中退後、俳優座9期生。2004年から日本野鳥の会の会長を務め、野鳥と自然の保全に取り組む。現在は名誉会長。八ヶ岳の南麓でギャラリー&レストラン「八ヶ岳倶楽部」を家族で運営。敷地内に近隣の山々から譲り受けた多様な広葉樹を移植した雑木林を作り上げ、野鳥の宝庫になっている。著書に「八ヶ岳倶楽部 森と暮らす、森に学ぶ」「八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森」(いずれも講談社)。


高柳明音
1991年11月29日生まれ。愛知県名古屋市出身。SKE48チームKIIのメンバーであり、チームKIIでは2014年までリーダーを務めた。 エイベックス・マネジメント所属。愛鳥家でTwitterに鳥専用のアカウントを開設するほど。自宅ではセキセイインコやオカメインコなど、複数の鳥たちと暮らす。愛鳥を撮影した個展「I♡BIRD ちゅりかめら展」も開催している。近年女優業にも本格的に挑戦し、アイドルとしての枠を超え、テレビドラマ、映画、舞台などの出演多数、女優やイベントの司会としてもマルチに活躍中。

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