「先生を消す方程式。」土中からよみがえりし“闇の義経”が復讐を開始

テレビ朝日系連続ドラマ「先生を消す方程式。」(土曜午後11:40)の11月28日放送・第5話のラストでは、殺されて山中に埋められたはずの主人公、“義経先生”こと義澤経男(田中圭)が土の中からよみがえるという衝撃の展開が描かれた。そしてここから第2章“闇の義経、襲来編”がスタートする。

ドラマは、“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げる学園サスペンス。数学教師・義澤は帝千学園3年D組の担任教師となり、これまで生徒の藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の抱える闇を暴いてきた。一方で、副担任の頼田朝日(山田裕貴)は義澤の味方のふりをしながらも、影で学校から義澤を追い出すべく、生徒たちをたきつけていた。そして、第4話ではついに義澤は頼田により命を奪われ、山中に埋められてしまった。

第5話では、義澤を消したことで歯止めが効かなくなった頼田が担任に就任し、やりたい放題を繰り広げ、朝日の高校時代も描かれていき、秘められてきた過去の真実がついに明かされた。そして、稲妻が鳴り響く中、生徒の伊吹命(秋谷郁甫)の怪しげな儀式によって、地上に姿を現した義澤。その顔は泥だらけで、目はうつろ。何を考えているのかその表情からまったくうかがうことができなかった。彼は本物の義澤なのか、それとも全く別の“何か”なのか!?

12月5日放送・第6話では、よみがえった“闇の義経”が3年D組の生徒の前に出現し、恐怖の復讐劇を開始する。頼田はこの異変に対してどう動くのか。残すところ3話となり、ここからは毎週クライマックスのような怒濤(どとう)の物語が展開する。

また、YouTubeのテレビ朝日公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/tvasahi)では、もう一度見たい名場面を網羅した「義澤経男名場面集」と「頼田朝日名場面集」を公開中。義澤の熱い言葉や頼田のエキセントリックな言動、義澤と頼田の戦いに巻き込まれたことで、自分自身と向き合うことになった生徒たちの姿を振り返っている。さらに、「復習ダイジェスト動画」も公開しているので、この先のクライマックスのためにストーリーをおさらいしておきたい。

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