偽造株主優待券発見相次ぐ

ふぐ店と鉄鋼所、ネット出品も

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偽造された関門海の株主優待券(上)と本物(関門海提供)

 ふぐ料理店「玄品ふぐ」の運営会社「関門海」(大阪市)や、鉄鋼メーカー「淀川製鋼所」(同)の偽造株主優待券が各地で見つかっていることが30日、両社への取材で分かった。大阪府警が有価証券偽造・同行使容疑で捜査。両社はインターネット上のオークションサイトにも多数出品されているとして、注意を呼び掛けている。

 関門海によると、系列76店で4千円分の食事券が偽造され、6月発行、11月末が使用期限と記されていた。7月末に東京都内の店で店員が発見。その後、全国で約110枚が確認された。

 淀川製鋼所では、兵庫県西脇市にあるゴルフ場の優待券が偽造され、約100枚が使われた。