NYを拠点に活躍するキーボード奏者BIGYUKI、最新EP『2099』リリース決定

米ニューヨークを拠点に活躍する日本人キーボード奏者/作曲家=BIGYUKIが、新EP『2099』を12月16日にリリースすることが決定した。

『2099』は、タリブ・クウェリ、ジョエル・ロス、アナ・ワイズなど、幅広いアーティストがフィーチャーされ、ユニークにとんだ内容になっている。タイトルは終末思想が存在していた“1999年”に100を足した2099という数字を調べたところ、世のために働く人という意味のライトワーカーをを目覚めさせて、世の中のために何かをさせるためのシグナルであると知り、“自分の音楽が世界の良い影響を与えることを願って”名付けたという。

作品について、BIGYUKIは「これだけ色々な出来事が起きている現在では自分が尖った音楽作っても今の空気に合わない気がする。今回の5曲は歌ものだったり、ストレートな感じのグルーヴ系の曲で、今聴いてもストレスにならない感じの曲。このEPには今のコロナ禍や大統領選があった時期の不安な感じが色々な形で反映されてると思う」とコメント。

© Ogata

BIGYUKIは、ア・トライブ・コールド・クエストやJ・コール、マーク・ジュリアナ、ロバート・グラスパー、ベン・ウィリアムスらと共演。これまでに日本人として初めて全米No.1獲得の2作品に参加し、カマシ・ワシントンのツアーに帯同するなど、ジャンルを超えアメリカのミュージック・シーンで活躍している。

■リリース情報

BIGYUKI

『2099』

2020年12月16日発売

品番:UCCQ-1131 価格:1,980(税込)

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