ベッテル「できるだけ事故の映像を見ないようにして過ごした」フェラーリ【F1第15戦決勝】

 2020年F1バーレーンGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは13位だった。

 11番グリッドからミディアムタイヤでスタート、赤旗後の再スタートは10番グリッドからハードで走り、20周目にミディアム、39周目にハードに交換した。

2020年F1第15戦バーレーンGP 決勝赤旗中のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=13位
 今日唯一いいニュースは、無線で聞いた、ロマン(・グロージャン)が無事だという知らせだと思う。映像はできるだけ見ないようにしていた。でも、ピットレーンで止まって、マシンから降りた時、映像が見えた。いったいどうやってマシンから自力で出てくることができたのか、信じられなかった。

 僕のレースについて話すと、ファーストスティントがひどかった。ペースがまるでなくて、大幅に順位を落とした。その後、状況は改善して、終盤に前に誰もいない状態になると、それほど悪くはなかったと思う。でも全体的に難しいレースだったのは確かだ。

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