草刈民代さん11年ぶりダンス 横尾忠則作品と“競演” 周防監督が撮影

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華麗なダンスを披露する草刈民代さんら=横尾忠則現代美術館(撮影・斎藤雅志)

 世界的美術家、横尾忠則さんの作品とダンスが競演する映像作品の撮影が30日、神戸市灘区原田通3、横尾忠則現代美術館で行われ、その様子が公開された。元バレリーナで女優の草刈民代さんが出演。明石市出身のコンテンポラリーダンサー、森優貴さんが振り付けとともに、出演もしている。撮影は映画監督の周防正行さん。完成した映像は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する。

 新型コロナウイルス禍で多くの舞台が中止・延期を余儀なくされ、美術館も来館者の入場を制限している中、そんな状況を逆手に取り、今しかつくれない新しい芸術映像を美術館から発信する狙い。

 草刈さんは、ダンスに本格的に取り組むのは11年ぶりといい、「横尾作品の色や重厚感など、エネルギーを感じながら踊れた」と話していた。(片岡達美)