OPEC総会、結論を持ち越し

減産3カ月延長軸に調整か

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OPECの本部=ウィーン(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)は11月30日、定時総会をオンラインで開いた。2020年末までの予定で実施してきた日量770万バレルの原油協調減産をその後も続ける案を検討したが、結論を12月1日に持ち越した。

 ロイター通信によれば、OPEC加盟国は現行規模の減産を3カ月延長する案でおおむね一致。1日に開くロシアなど非加盟国との連合体「OPECプラス」の閣僚級会合では、この案を軸に調整するとみられる。

 OPEC筋はロイターに対し「OPEC非加盟国の同意が得られれば、OPEC側は現行減産を21年3月末まで延長することに賛同するだろう」と説明した。

OPEC本部=2019年12月、ウィーン(AP=共同)