市民向けに魚介類販売コーナー 新湊漁港 射水市が整備計画

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 射水市議会全員協議会は30日開かれ、市側は新湊漁港の水産物荷捌(さば)き所に、市民向けに魚介類を販売するコーナーを整備する計画を示した。新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ水産物の消費回復につなげる。12月補正予算案に100万円の地産地消推進事業補助金など海面漁業振興費133万円を盛り込んだ。

 市によると、販売の日時や開始時期は未定となっているが、競りが行われる荷捌き所の一角約400平方メートルに仲卸業者らが専用のコーナーを設ける。県内では、漁港に近い「魚の駅」などの施設で魚介類を販売しているケースはあるが、漁港の荷捌き所内では初の試みとなる。

 このほかの新型コロナ対策では、▽4月28日~来年3月末に生まれた子どもに1人当たり10万円を支給する新生児育児支援給付金の拡充▽市内の公共施設に花を飾って花屋を支援するインドア花いっぱい応援事業▽高齢者らのPCR検査費として1万円の助成事業▽市民病院で入院患者との面会に利用するテレビ会議システム導入—などが報告された。