ジオラマ新たに7体 いしかわ動物園

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 能美市のいしかわ動物園動物学習センターで30日までに、開園21周年に合わせて展示したジオラマ「アジアの希少動物たち」の新作7体が登場し、来園者に動物が暮らす自然環境を保全する大切さを呼び掛けた。

 追加したのはタンチョウやボルネオオランウータンの親子、トラの子どもで、同センターで企画展示を担当する獣医師の北川和也さん(48)が発泡スチロールや石粉粘土で手掛けた。

 このうち、タンチョウは綿毛のひなが体温調節できないため、親鳥に温めてもらう様子を表現した。ボルネオオランウータンの雌は、雄の顔の両側にある出っ張り「フランジ」がない体格の違いを表した。

 同センターで始まった希少動物の保護活動などを知らせるパネル展に合わせて追加した。動物のジオラマは11種類18体となった。