総務課 ボ~災監のひとり言 11月号

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■防災マップ新しくなります
こんにちは ボ~災専門監です。暖かいコーヒー(お湯割りかな)が美味しい季節ですね。
梅雨から台風と続いた災害警戒時季もいよいよ終わりが近づき、ボ~災監としては『閉店宣言』をしたいところですが・・・台風の野郎、しつこく発生しやがるなぁ・・・悩ましいものです。

さて、今日は『防災マップ』の話をします。皆さんは、『防災マップ』ちゃんとお持ちですか?現在お持ちの『防災マップ』は、平成26年に全世帯に配布されたものです。
それからわずか6年の間に、九州北部豪雨、西日本豪雨、昨年の台風19号豪雨、更には今年の球磨地方の豪雨と、それまで想定されていなかった豪雨のため、多くの地域で甚大な被害が発生しました。また、熊本地震、北海道胆振東部地震と震度7の大地震も発生しています。南海トラフを震源とした巨大地震がいつ起こるかわからない状況も続いています。

どこが土砂災害の危険な場所なのか、どこまで津波は来るのか、河川が氾濫したらどこまで浸水するのか、これらを私たち一人一人が知っておかなければ、避難できない・避難しないということがわかってきたため、改めて『防災マップ(ハザードマップ)』が注目されています。
新『防災マップ』が、いざという時に身を守る一助として、これまで以上に見やすくわかりやすいものになるよう新しく作り直しました。まもなく皆さんのお手元に届く予定です。

今回の改訂で、特に重要視したことが幾つかあります。
・自宅がどこにあるのか分かりやすくするため、航空写真から地図に変え、道路や近くの公共施設がわかるようにしました。
・『土砂災害危険箇所(土石流危険渓流、急傾斜地危険箇所)』中心だったものを、『土砂災害警戒区域・特別警戒区域』を主として掲載しました。(土砂災害危険箇所は、地図上から危険箇所を判読したものであり、平成15年以降調査等はされていません。変わって、現地調査まで実施した土砂災害警戒区域・特別警戒区域が現在は主用されています。)
・雄川の洪水浸水想定を、これまでの計画規模(1日で430mmの雨が降った場合)から、想定最大規模(1日で893mmの雨が降った場合)に改めました。(計画規模は30年に1度程度、想定最大規模は千年に1度程度の規模とされていますが、昨年10月箱根で1日922mmの雨量が記録されています。)
・『土砂災害』、『津波浸水想定』、『雄川洪水浸水想定』を別のページにしました。
・津波浸水想定のページでは、10mと20mの等高線を強調しています。これは、南海トラフ地震による津波が最大7mと想定されていますので、高いところへ避難するにはどこまで行けばいいのかの目安にしてもらうためです。
・防災情報ページも新しくし、気象災害だけではなく地震・津波についての情報も充実しました。
お手元に届いたら、お住まいがどこにあって、まわりがどんな環境にあるのか確かめてみてくださいね。お願いします。

来年は、この新しくなった『防災マップ』を使った、防災出前講座や自治会防災ワークショップがやれればいいなぁと思っています。ぜひ「うちの自治会に出前希望」とか「うちの事務所に来て従業員に話せ」とか手を挙げていただけることをお待ちしています。コーヒー片手にどこへでも・・・です。
それでは、また来月号でお会いしましょう。

■災害や防災について、理解を深めませんか・・・
防災出前講座を受け付けています。自治会・学校・事業所どこへでも出前します。
問い合わせは、役場総務課 消防交通係まで