【速報】3600羽殺処分 日向市鳥フル(午前8時現在)

養鶏場近くの土地に殺処分した鶏を埋却する関係者ら=1日午前6時38分、日向市東郷町

 日向市東郷町の養鶏場の鶏から高病原性の可能性のある鳥インフルエンザ「H5亜型」ウイルスの遺伝子が検出されたことを受け、県とJAグループは1日午前8時の時点で、飼育されている約4万羽のうち3661羽を殺処分し、2940羽の埋却を完了したことを明らかにした。職員計275人(午前7時時点)を現地防疫作業に動員している。県は同4時半から農場付近や周辺の国道など6カ所に消毒ポイントを設置している。

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