紙パックに年賀シール 知的障害者ら手際良く貼り付け

諫早・多機能型事業所「つくし学園」

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紙パック飲料にシールを貼る通所者=諫早市、つくし学園

 諫早市小船越町の多機能型事業所「つくし学園」に通う知的障害者らが新年を前に、紙パック飲料に年賀シールを貼り付ける作業を始めた。
 社会活動支援の一環として、県遊技業協同組合青年部会(山脇修会長)と、長崎ヤクルト(山下哲郎社長)が同園に事業を委託しており16年目。作業は11月30日から12月7日まで実施する。
 通所者らは手際良く、オレンジジュースなど約2万2千個の紙パック飲料に「謹賀新年」とともに、「詐欺かも!電話でお金の話」と特殊詐欺への注意を呼び掛けるメッセージが印刷されたシールを貼り付けている。飲料は年始のあいさつ景品として、同組合加盟の約70のパチンコ店が無料で配布する。
 山脇会長は取材に「コロナ禍の影響で飲料の数は多少、少なくなったが、地域貢献できるよう今後も活動を継続していきたい」と話した。