武藤が移籍後初ゴール!エイバルが2発快勝で4試合ぶりの白星!

ラ・リーガ第11節が30日に行われ、乾貴士や武藤嘉紀が所属するエイバルが敵地エスタディオ・べニート・ビジャマリンでレアル・ベティスと対戦した。

11月は勝利から遠ざかっており、年末までの過密スケジュールに向けきっかけがほしいエイバル。今試合では武藤や乾の日本人コンビが共にスタメンに名を連ねた。アウェイながらハイプレスを仕掛け相手の自由を奪うエイバルは、34分にこぼれ球に反応した乾が押し込んでネットを揺らす。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、乾がオフサイドだったとされゴールは取り消しとなった。

スコアレスで試合を折り返したエイバルは後半開始早々の49分、右サイドからCKを獲得しブライアン・ヒルが左足でクロスを供給。エステバン・ブルゴスが頭で逸らすと、ファーで待っていた武藤が左足で合わせ、記念すべき移籍後初ゴールをゲットする。さらに畳み掛けるエイバルは、54分にブルゴスがPK弾を挙げて勝負あり。エイバルが2-0でベティスを下し、4試合ぶりの勝利を手にした。

武藤がエイバル移籍初ゴール※写真 Quality Sport Images

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