【新型コロナ】感染急増…『医療ひっ迫』懸念 県内の病床使用率「33%」 長野市担当者「集団感染起きると厳しい…」

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長野県内の新型コロナの感染者は11月30日の15人を合わせ累計で718人となりました。保健所別では長野市が最も多く上田、長野、北信と続きます。

病床使用率「33%」(長野県 11月30日現在)

次に11月の感染者です。375人の感染が確認されました。10月末時点の累計は343人でこの1カ月で2倍以上増えたことになります。長野市が201人で最も多く、次いで北信、上伊那が続いています。長野市は飲食店での「集団感染」が3件起きたことで急増しました。このうち、いわゆる3密の状況で行われた会食のケースでは関係者、利用者、その濃厚接触者の感染が48人にのぼっています。

伊那保健所管内も増加が目立ちましたが、こちらは30代女性と接触があった人に広がり、関連の感染者は14人にのぼっています。

懸念されているのが、医療のひっ迫。30日時点の入院中の感染者は117人で受け入れ可能な病床数350に対する使用率は33%です。特に感染者が多い長野市を含む長野圏域は広域的な入院対応をしていて、市の担当者も「今後、集団感染が起きると病床の確保が難しくなる」と話しています。