人気漫画「サラリーマン山崎シゲル」の独特の世界観で何気に財形制度を学ぼう

はたらく人の財産づくりを応援する「財形制度」を運営する独立行政法人勤労者退職金共済機構が、12月1日から、人気漫画「サラリーマン山崎シゲル」とのコラボレーション企画「サラリーマン山財形シゲル」をスタートさせる。

これは、お笑い芸人と漫画家、2つの顔を持つ田中光によるSNS投稿をきっかけに誕生した人気漫画「サラリーマン山崎シゲル」。ぶっ飛んだ行動をとる山崎シゲルと、彼をやさしくたしなめる器の大きい部長が繰り広げるシュールなやり取りが、多くの人の心をつかんでいる。今回実施するのは、そんな「サラリーマン山崎シゲル」と「財形制度」のコラボレーション企画だ。

「財形制度」とは、はたらく人の財産づくりを国と会社が支援する制度のこと。「財形制度」を導入している企業の社員は、さまざまなライフイベントに備えて給与天引きで確実に貯蓄できる「勤労者財産形成促進制度」(財形貯蓄制度)や、財形貯蓄残高に応じて長期・低利・公的な住宅ローンが組める「勤労者財産形成持家転貸融資制度」(財形持家転貸融資制度)などを利用することができる。

この企画では「サラリーマン山財形シゲル」のタイトルで、山崎シゲルと部長が「財形制度」をわかりやすく紹介する。シュールな世界観を楽しみながら「財形制度」について学ぶことができる。また、今回のコラボレーションには、山崎と部長のやりとりを通じて、働く皆さまにも会社の上司や若手社員と「財形制度」を話題にしてもらうきっかけをつくりたいという気持ちも込められている。

【コラボ内容】

「サラリーマン山崎シゲル」と「財形制度」のコラボレーション企画「山財形シゲル」は、12月1日からスタートする。オリジナル新作漫画が楽しめる特設サイトを公開するほか、テレビCMや、バナー広告なども展開する予定だ。

特設サイトを12月1日から展開し、「財形制度」をテーマにした「サラリーマン山崎シゲル」のオリジナル新作漫画4作品を公開している。また、サイトには「財形制度」の広報キャラクター・財形シスターズの「シェリー」「クラム」も登場し「財形制度」のナビゲーションを行っている。さらに、「財形制度」に興味を持ったものの上司には話しづらいという方のために、オリジナルのチラシコンテンツも用意。プリントアウトして会社の上司にそっと渡すことで、直接話さずとも職場で「財形制度」を検討してもらうきっかけをつくることが可能となる。

特設サイト「サラリーマン山財形シゲル」

テレビCMは、12月1日からの2週間、テレビでスポットCM(TBS、BS-TBS)を放映する。山崎と部長が繰り広げるシュールなやり取りを動画で楽しめる。なお、TVCMは特設サイトでも見る事ができる。

◆「サラリーマン山崎シゲル」著者プロフィール

田中光(たなかひかる)/ 芸人・漫画家

京都府出身。京都精華大学芸術学部版画コースを中退しお笑いの世界へ。自身のSNSに投稿した1コマ漫画「サラリーマン山崎シゲル」が話題となり、現在はポニーキャニオンから5巻まで単行本化されている。2019年、自身が初めて手がける絵本「ぱんつさん」が「たなかひかる」名義で発売された。「日本絵本賞」受賞。

サラリーマン山崎シゲルTwitterアカウント https://twitter.com/hikaru_illust

◆「サラリーマン山崎シゲル」について

「決して電車で読んではいけない」と称され、読めば必ず人に薦めたくなる一コマ漫画。とある会社の、とあるサラリーマン「山崎シゲル」が部長相手に繰り広げる異常な日常をシュールな一コマで描く。常軌を逸した奇行の数々を繰り広げるサラリーマン山崎シゲルと、どこまでも心が広い部長とのやりとりに思わずニヤリとすること間違いなし。現在までにポニーキャニオンから5巻まで単行本化されている。

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