R・ヒメネス、頭蓋骨骨折の手術が無事成功 ウルヴス「アーセナルの早期対応に感謝」

ウォルバーハンプトンのラウール・ヒメネスは頭蓋骨骨折で手術を受けた後、快方に向かっているようだ。

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ヒメネスはプレミアリーグ第10節アーセナル戦でダビド・ルイスと頭部を激しく衝突。頭蓋骨折が確認され、そのままロンドンの病院に運ばれ緊急手術を敢行した。手術は無事成功し、ウルヴスはに声明で数日間病院で安静するとアナウンスしている。

「ラウールは日曜の夜にロンドンの病院で手術を終え、今は快適に過ごしている。パートナーにも会い安静にしている。開放に向け数日間は様子を見る事になるだろう。私たちは、アーセナルの医療スタッフやNHSの救急隊員、病院の医師の早期対応を感謝したい」。

また衝突時にヒメネスのすぐ側にいたコナー・コーディは試合後、「サッカーではこういった事が起こり得るけど、見たくなかったね」とコメント。「彼のすぐ後ろにいたから落下した瞬間も側にいた。絶対に見たくない光景だったよ。彼はいま医療機関で措置を受けているし、万事回復することを願って祈るだけだ」と伝えている。

頭蓋骨折の手術を受けたR・ヒメネスが無事回復※写真 Pool

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