札幌の出勤ラッシュの変化は?

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ことしの流行語大賞は、「3密」でした。 日々の生活の中で、意識せざるを得ない「密閉」「密集」「密接」の3つ…。札幌の出勤ラッシュも変化がでているようです。

出村記者レポート…「午前8時すぎです、会社員の方中心にホームかなり混雑しているのがわかります」

札幌の地下鉄のけさの様子。「3密」になりかねない朝の通勤ラッシュは、いまどうなっているのでしょうか。

札幌市交通局業務課高橋英広さん…「朝ラッシュに関しましては集中対策期間の前と後では大きな変化はありません」。

地下鉄の混雑のピークは午前8時から午前9時ごろ。この時間帯の乗客数は4月は去年よりおよそ4割減っていましたが、今月は2割程度の減少に留まっているといいます。

道や札幌市は「時差出勤」を導入していますが、民間ではどうなのでしょう?

男性…「春に交代でシフト組んで休むというのはやっていたが今はやってない」。

女性…「(Q時差出勤なってる?)なってないですね(Qこれまでも?)なってないです(Qこれからも?)いまのところは」。

「3密」に近い状況にある通勤ラッシュの車内。

その換気はどうなっているのか、スーパーコンピューター「富岳」の新たなシミュレーションが出ました。

右側のほうが窓を大きく開けている状態。

空気がより速く入れ替わるのがわかります。

一方、駅に停車中にドアが開くだけでも一定程度、換気が行われます。

札幌の地下鉄は、この「富岳」の想定よりも駅の停車時間が短いことから、走行中に窓を開けて換気を徹底しているそうです。

札幌市交通局業務課高橋英広さん…「これから寒くなって参りますので車内の温度管理につとめながら窓開けなどで適切に換気の方を進めていきたいと考えています」

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