熊本県熊本市が、2019年9月に公開したWEB動画「くまもと城下町ラストサムライ」に、さらにパワーアップした新作WEB動画3本を制作し、12月2日から公開をスタートさせた。これにより、公式サイト「くまもと城下町ラストサムライ」では、既に紹介されている 5本の動画に加え計8本、WEBページは、10名のラストサムライに加え計15本のラインナップとなった。
熊本市では、2019年10月から市内の観光周遊施策として、「くまもと城下町ラストサムライ」のコンテンツを公式サイトなどで紹介してきた。「城下町ラストサムライ」とは、熊本の歴史・文化を、サムライのような強い意志で守り、戦い続ける人々のことをいう。
熊本城見学に訪れた観光客に、城下町ラストサムライという「人」に会う旅を提案することで、熊本市内における滞在時間を長くし、宿泊につなげ、観光リピーターを育成しようとする施策だ。
公開する動画では、様々な災害を逃れ今もなお街に存続し続けている建物や文化など、熊本の城下遺産を守るために戦い続ける人(=城下町ラストサムライ)を、加藤清正公イラストがまさに読んで字のごとく「ひと肌脱ぎ」、朗々と歌い紹介している。大真面目に、けれども茶目っ気たっぷりに清正公が歌い上げる姿をどうか寛大な気持ちで見届けよう!
<昨年の5組に加え、新たに3組の「ラストサムライ」動画がデビュー>
●全国のサウナーが集う聖地「湯らっくす」のラストサムライ
●居合道場「武蔵館道場」の先生、純ジャパニーズの響きだけれどイタリア顔のラストサムライ
●話は長いがバナナのことならオレに聞け。熟成バナナ店「松田青果」のラストサムライ
さらに本施策では、Twitter フォローとリツイートで虎退治の逸話を持つ加藤清正公が動画内で弾き語りに使った「虎退治ギター」などが抽選で当たる「くまもと城下町ラストサムライ カスタムグッズプレゼントキャンペーン」や、各店で利用できるお得なクーポン、楽しいクイズラリー付きの「城下町ラストサムライガイドブック」配布も予定されている。
「500年、城と生きる町へ。くまもと」スペシャルサイト