【2020.12.01配信】ココカラファイン子会社のココカラファインヘルスケアは同日に、２社から計３店舗の調剤薬局を買収したと公表した。日本メディケアから東京都の調剤薬局 1 店舗と、有限会社ルーカスから兵庫県の調剤薬局 2 店舗を譲り受けた。
ココカラファイン子会社のココカラファインヘルスケアは、調剤薬局を運営する日本メディケアから調剤薬局事業（調剤薬局 1 店舗）を譲り受けたと公表した。
エリアにおけるドミナントを深耕し、地域におけるヘルスケアネットワークの構築を推進する。
日本メディケアが展開する東京都の調剤薬局 1 店舗を譲り受ける。買収金額は非開示。
日本メディケアは所在地が東京都港区高輪 4 丁目 1-18。代表者は三浦邦子氏。
ココカラファインの 2021 年３月期連結業績に与える影響は軽微と判断している。
また、 調剤薬局を運営する有限会社ルーカスからも、調剤薬局事業（調剤薬局 2 店舗）を譲り受けた。
有限会社ルーカスが展開する兵庫県の調剤薬局 2 店舗を譲り受ける。買収金額は非開示。
有限会社ルーカスは、所在地が兵庫県神戸市北区道場町日下部 1664 番地 101 号。代表者は河合 陽子氏。
同社は、11月12日に調剤薬局69店舗を有するフタツカホールディングスを買収したばかり。
ココカラファインの塚本厚志社長は第２四半期決算説明会の場で、フタツカHDの買収に関連して、関西エリアのドミナントを深耕させるとともに、調剤薬局とドラッグストアが連携することなどを通して「患者さまや生活者の予防、未病、治療のサポートをより一層、進められる地域ヘルスケアネットワークの構築が実現される」との考えを示していた。
