申告所得金額微減8479億円 19年度、北陸の法人税実績

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 金沢国税局が1日発表した2019年度の北陸三県の法人税申告実績によると、申告所得金額は前年度比0・4%減の8479億8100万円で、過去10年間で2番目に高かった。黒字申告比率は37・5%と過去10年間で最高だった。一方、20年度は新型コロナの影響で業績が悪化する企業が増えるとみられ、申告所得額の減少が見込まれる。

 申告件数は0・3%増の6万4659件だった。黒字申告1件当たりの所得金額は2・0%減の3499万1千円で、申告税額は1・1%減の1650億7500万円。県別の申告所得金額は、石川が1・6%増の3079億6300万円、富山が0・4%減の3171億300万円、福井が3・0%減の2229億1500万円だった。

 19事務年度(昨年7月~今年6月)の源泉所得税などの税額は、前事務年度比0・6%増の2337億4400万円となった。