山下機械、製造部門を強化 工場2割増床、能力7割向上

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製造部門を強化する(名古屋市熱田区の本社製造工場)

 工作機械商社の山下機械(本社名古屋市熱田区中田町8の20、近藤敏之社長)は、専用機や治具などを設計・製作する製造部門を強化する。このほど、本社敷地内の製造工場を約2割増床した。年間生産能力を約7割引き上げる。足元、工作機械の受注環境は厳しい状況だが、労働人口の減少などを背景に自動化・省人化への需要を見込む。現在、製造部門の売り上げは約6億円だが、将来的に10億円規模を目指す。商社部門の取引拡大にもつなげたい考えだ。