1日にUEFAチャンピオンズリーグのグループA第5戦が行われ、アトレティコ・マドリードがホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦。奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクはロコモティフ・モスクワの敵地に乗り込んだ。
アトレティコがCL王者バイエルンを迎え撃つ!レアルは24シーズン連続決勝T進出なるか 〜A・B組プレビュー〜
アトレティコ・マドリード vs バイエルン・ミュンヘン
今節でグループステージ突破を決めたいアトレティコは、26分にマルコス・ジョレンテがワンツーで抜け出すと、右サイド敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。ジョアン・フェリックスが押し込み、貴重な先制弾をゲットする。ところが追加点を奪えず焦りの色が見えると、86分にトーマス・ミュラーにPK弾を献上。1-1の引き分けに終わり、決勝ラウンド進出に暗雲が立ち込める。
バイエルンが4連勝で順当に決勝T進出!アトレティコ、2戦連続ドローでGS突破に黄色信号
ロコモティフ・モスクワ vs レッドブル・ザルツブルク
ここまで1分3敗と苦しいグループステージを過ごすザルツブルクは、28分にゴール前の混戦からメルギム・ベリシャが先制点を奪取。41分には再びベリシャが流し込み、前半に2点のリードを得る。79分にロコモティフにPKで1点を返されるものの、81分に途中出場のカリム・アデイェミが勝ち越し弾を挙げて勝負あり。3-1で今季初白星を飾り、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。