波瑠が主演する日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ ～普通の恋は邪道～」（水曜午後10：00）の、12月2日放送・第7話では、SNSで恋をした「大桜美々（波瑠）＝草モチ」と「青林風一（松下洸平）＝檸檬」の“リアルな恋”がスタート。青林が美々にバックハグをするシーン写真が公開された。
ドラマは、同局の「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームがおくる、恋愛弱者のラブコメディー第3弾。面倒な恋愛より1人がいいと、悠々自適な人生をおくってきたドSで完璧主義な産業医の美々が、こんな時代に「このままでは一生1人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描いている。11月18日放送・第6話では、美々の壁ドン告白から、青林の壁ドン返し告白で、なんとか相思相愛の仲となった美々と青林。
第7話では、八木原と栞に“イチャコラ嫌い”を公言していた美々、その話が青林に伝わってしまい、青林は美々を避けるようになり、2人の仲はぎくしゃくする。そんな中、出張帰りの青林から「頼るのはもう僕だけにしてもらっていいですか」と、SNSをやめようと提案が。美々は「#濃厚接触」を覚悟し、出張帰りの青林を自宅へ呼ぶ。最初はぎこちない2人だったが、青林が美々にまさかのバックハグ。恋に不器用な2人の“胸キュンイチャコラ”シーンは必見だ。そんな第7話を前に、2人の恋の過程が復習できる「3分でわかる#リモラブSNSから始まった『草モチ』と『檸檬』の恋♡まとめ動画」が日テレ公式YouTube（https://youtu.be/X60PJGmMe1g）で公開中。
さらに今回、これまでの「#リモラブ」を振り返り、これを知っておけば、さらにドラマが楽しめるキーワードを“バカップル”八木原大輝（髙橋優斗）＆乙牧栞（福地桃子）が解説する「八木原＆栞♡#可愛いぞコノヤロー #リモラブ キーワード解説」スペシャル動画コンテンツも配信中。八木原＆栞が解説するのは、「マスクプレイ」「なかよしこよし」「受け止め男子」「バカップル」の四つのキーワード。2人の“バカップル”ぶりにも注目だ。「マスクプレイ」（https://youtu.be/iCaUM6VStcw）、「なかよしこよし」（https://youtu.be/uT_XYV-Bp2s）は現在公開中。
また、我孫子沙織役の川栄李奈がヒロインを演じる本作の番外編で、地上波放送後にHuluで独占配信される、Huluオリジナルストーリー「恋愛進化論」の第2話に、駿河太郎が登場する。
番外編「恋愛進化論」では、沙織が“恋人とセフレは別”という恋愛観に至るまでの5年間に起きた三つの恋愛エピソードと、それぞれのキーアイテムを紹介。幸せと愛を求めるが故に、分かりにくくて重めな女になっていく沙織の内面や、ユニークな恋愛観に行き着くまでの驚きに満ちた道のりを愉快に、しかしディープに描く。沙織が昔の思い出を語る相手・警察官役で勝村政信が出演している。
第2話のタイトルは「スリッパ！足と心のリリーフ」。駿河は、社会人1年目の沙織がふと立ち寄った足つぼマッサージ店で出会った吉村信平を演じる。駿河は「初めて台本を読んだ時に、自分が演じる吉村と我孫子沙織との恋は始まるのかな!?と期待したのですが、そんなことはなく、ただただ、いい人で終わってしまうという役どころです」と役柄を説明し、「恋愛作品をあまりやったことがなく、今回はやりたいなと個人的には思っていたので、恋愛には発展せず、寂しかったです」と素直な感想を口にしている。
そして「見どころは、僕の（足裏）マッサージです」と笑う駿河は、僕自身、足裏マッサージが大好きなので、ツボを押さえて川栄さんにもやったのですが、痛くもかゆくもないと言われてしまいました」と少し残念な結果だったことを明かし、「人が変わっていくさまが描かれた本作、ぜひ楽しんでいただきたいです」とアピールしている。
番外編・第2話では、物を失くしがちな沙織が、ある日買い物をして大きい袋ごと失くし、警察の遺失物係を訪れていた。なじみの警察官（勝村）と、スリッパを履いてどこまで歩けるかといったたわいない話をするうち、沙織は過去の不思議な出来事を思い出す。
仕事も恋も順調に進んでいるように見えた社会人1年目の沙織。しかし、記念日に突然切り出された彼氏からの別れ話。相手は沙織のいちずすぎる愛情が原因だと言う。傷ついた沙織はヒールの靴を履いたまま、さまよい歩いた。気付くとそこは知らない街。心も体も疲れ果てた沙織を癒やしたのはふと立ち寄った足つぼマッサージ店の男・吉村がくれたあるアイテムだった。果たしてこのアイテムが現在の沙織の「恋人は恋人。セフレはセフレ。別でしょ」というユニークな恋愛観に影響を与えているのか？
