“ジャック・バウアーじゃない”どきどきキャンプ・岸が「24 JAPAN」ドラマ本編に初登場

唐沢寿明が主演を務める、テレビ朝日系連続ドラマ「24 JAPAN」(金曜午後11:15)の12月4日放送・第9話に、お笑いコンビ・どきどきキャンプの岸学が地上波のドラマ本編に初登場することが分かった。

同ドラマは、1シーズン(全24話/24時間)をかけて1日の出来事をリアルタイムで描く革新的なスタイルで、アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた世界的大ヒットシリーズ「24」(邦題:「24-TWENTY FOUR-」)の史上初となる日本版リメーク。本作では、日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬を演じる主演の唐沢を中心に、豪華キャスト陣が、毎回思わず手に汗握るリアルタイムサスペンスを展開している。

ジャック・バウアーのモノマネで一世を風靡(ふうび)した岸は、ABEMAや同局の動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)で公開されている配信オリジナルストーリーにもたびたび出演。これまでもジャックになりきって、ドラマ制作発表記者会見や同局YouTube公式チャンネルで配信された数々の特別動画を盛り上げ、放送スタート前から支えてきた“もう1人の立役者”だ。

岸は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関与し、現馬の娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)の誘拐も指示した謎の男・神林民三(高橋和也)の手下・岸本役で、迫真の演技を見せる。

岸が登場する第9話では、現馬が麗の暗殺計画をなんとか阻止するが、麗の命を救った“暗殺実行犯”と間違われ捕らえられてしまう。連行される現馬だったが、自らの手で神林を捕まえて家族を救出すべく逃走。町の一角に身を潜めながら、部下のA班チーフ・水石伊月(栗山千明)に連絡を入れる。決死の逃亡を図る現馬、次なる手を考えようと躍起になる神林。そして、それぞれ徹底的に追い詰められていく美有、六花とCTUの内通者・明智菫(朝倉あき)。物語が早くも大きな転換期を迎える中、岸演じる岸本はどんな動きをするのか? 注目だ。

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