パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督は、マンチェスター・ユナイテッド戦に向け盟友やエースを警戒した。
激戦必至のユナイテッドvsPSG…4連勝中のバルサは大幅ターンオーバー敢行へ ～G・H組プレビュー～
昨季UEFAチャンピオンズリーグ準優勝のPSGは今シーズン、グループステージで4戦2勝2敗と不安定な成績で、今節ユナイテッド戦は勝利が必須に。運命の一戦に臨むトゥヘル監督はユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードや盟友エディンソン・カバーニを称賛し、試合では脅威になるだろうと口にした。
「彼とは３回の対戦で会った事があるけど、穏やかで謙虚な好青年だ。ピッチではスピード、得点力、決断力、フィニッシュの精度が脅威になるだろう。ボックス内外からシュートを狙えるし、カウンターも強力で空中戦も強い。大きな影響力を持った選手で、彼のようなアカデミー出身者がいるユナイテッドは素晴らしいね」。
「エディ（カバーニ）はフィジカルインパクトに優れていて、ゴールを決めるのは彼にとって自然な事なんだ。24時間365日頼りになり、試合の夜に彼を呼べばゴールを決めてくれるし守備もしてくれる。だけど私たちとのゲームでその決定力を示す必要はないよ。少しの間ボーっと立っててもらわないとね。彼がプレーするのなら解決策を見つけなければならないよ」。
