阪南大学が全学生約5,000人のうち希望者を対象に新型コロナウイルスのPCR検査を無料実施

阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:田上 博司)では、学生及び関係者の安心・安全をより強化するため、クラブ活動やゼミ活動等の学外における課外活動を行う学生を対象に、新型コロナウイルスのPCR検査を無料で受診できる制度を12月から設けた。
同大学では、後期授業からオンライン授業を併用しながら一部対面授業を再開しており、マスクの着用や消毒・検温の徹底、ソーシャルディスタンスの確保等、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた様々な対策を講じている。
今回、この制度を新たに設けることで、陽性者の早期発見・早期治療が可能になることに加え、学内での感染拡大を未然に防ぐことを目的としている。

制度の対象者はクラブ活動(学外の公式試合及び練習試合に参加)及びゼミ活動(フィールドワーク等)を行う学生のうち希望者。検査方法については唾液検体採取によるPCR検査を採用している。

その他、阪南大学で実施している新型コロナウイルス感染症対策の詳細についてはこちら。
https://www.hannan-u.ac.jp/n5fenj000002z6ux.html