福山雅治と大泉洋が「SONGS」でテレビ初対談。大泉が泣いた「道標」を弾き語りで披露

福山雅治が、12月12日にNHK総合で放送の「SONGS」(土曜午後11:00)に6年ぶりに出演。番組では、6年8カ月ぶりとなるアルバム「AKIRA」を発表する福山と、番組責任者・大泉洋とのテレビ初となる対談が実現する。予定時間を大幅に越えて行われたスペシャル対談を凝縮して濃厚に届ける。

同じ事務所の先輩・後輩という間柄で、普段から仲がいいという2人。まずは、「NHKで会うとこの話」とばかりに、2人が共演した2010年の大河ドラマ「龍馬伝」の思い出話に。大泉が福山に言われた、どうしても忘れられない強烈な言葉を、本人を目の前にしてものまねで伝える。

また、12月11日公開の映画「新解釈・三國志」で、大泉が主演する映画に初めて主題歌を提供した福山。「洋ちゃんが主演する作品は大事に書きたかった」という書き下ろしの主題歌ができるまでの制作秘話を語る。さらに今回、福山の音楽人生を物語る貴重な4本のギターがスタジオで紹介。その中の1本を使い、過去に福山が大泉の前で歌った際に、大泉が号泣したことがあるという名曲「道標」をスタジオで特別に弾き語りする。

そして、父親の名前をタイトルにしたというニューアルバム「AKIRA」。30周年を迎え、自らの表現の原点を見すえたという今の心境を明かすほか、「新解釈・三國志」の主題歌となっているロックナンバー「革命」や、しっとりと歌を聴かせるバラード「心音」まで、福山の音楽の魅力をたっぷりと届ける。

© 株式会社東京ニュース通信社