ポール・ポグバの兄マティアスはジョアン・ラポルタ氏が会長に就任すれば、ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドがバルセロナに移籍する可能性があると言及した。
激しい首位争いを演じるセビージャとチェルシー ドルトムントはホームでラツィオに負けなし ～E・F組プレビュー～
20歳ハーランドは１月に加入して以来ドルトムントで32試合33ゴールを記録しており、ヨーロッパで注目されるストライカーの１人に。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、バルセロナがメガオファーを用意していると囁かれる中、ポールの３つ上の兄マティアス・ポグバは、敏腕代理人ミノ・ライオラ氏との関係が次の移籍先に大きく関わると主張した。
「ライオラは自由に選手を放出できる。もちろんドルトムントは良いクラブだと思うけど、バルサはやっぱりバルサだよ。だからもしハーランドが移籍を志願し、レアルとバルサの一騎打ちとなれば、ライオラが大きな影響力を持つのは間違いない。彼と会長が仲良かったらハーランドも楽になるだろう。だからこそ、ライオラと関係が良いラポルタがバルサ次期会長になるかどうか、それが大きな意味を持つんだ」。
