【新日本】デスペラードが王者・石森から金星!BOSJ5勝目で首位タイ浮上

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石森(手前)を攻めるデスペラード

新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」2日大阪大会で、エル・デスペラードがIWGPジュニア王者・石森太二(37)を撃破し5勝目を挙げた。

序盤から左肩に集中砲火を浴びながらも、王者の左ヒザに狙いを定めて反撃。ラ・ミスティカ式Yes Lоckをヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)に切り返し一歩も譲らない。

一進一退の攻防が大きく動いたのは15分過ぎだ。石森とレフェリーを交錯させ無法地帯を作り出したデスペラードはIWGPジュニアのベルトを持ち出し殴りかかるが、カウンターのジャンピングニーを浴びてしまう。一方で優勢となった石森は必殺のブラディサンデーではなくあえてベルト殴打を選択し、復活したレフェリーに蛮行を阻止されてしまう。このスキにデスペラードはレフェリーの死角を突いて急所攻撃からロコ・モノ(ナックルパート)で再逆転に成功。一気にピンチェ・ロコ(変型フェースバスター)をさく裂させ金星を挙げてみせた。

1敗の石森を沈め、直後の試合で高橋ヒロム(31)もSHO(31)に2敗目を喫したため、デスペラードは首位タイに浮上。「こんなに楽しいヤツだったのか、石森チャンピオン。ああ、昔のガラケーみたいな腹筋しやがって。決勝(12月11日、日本武道館)でお前と俺が当たるっていうのは星取り的に(条件が)よう分からん。だけどな、同じ新日本のリングに上がってるんだ、いつでもできるだろう」と、石森との早期再戦を熱望していた。