【欧州CL】メッシ欠場でもバルセロナは快勝 唯一の5連勝

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欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第5節が2日(日本時間3日)に行われ、すでに決勝トーナメント進出を決めているG組バルセロナ(スペイン)は敵地でフェレンツバロシュ(ハンガリー)に3―0で快勝し、出場32チーム中、唯一の5連勝をマークした。

ロナルド・クーマン監督(57)は前節に引き続き、エースFWリオネル・メッシ(33)を遠征に帯同せず、MFフィリペ・コウチーニョ(28)、GKマルクアンドレ・テアステーゲン(28)も招集外とした。指揮官は前日会見で「ここから先、メッシに休息を与えられる試合はない」と理由を説明。その上で「若手にチャンスを与えないといけない。勝って首位通過を目指す」と目標を掲げていた。

FWアントワヌ・グリーズマン(29)、前節2得点1アシストのFWマルティン・ブライトバイテ(29)を前線に置き、2列目にFWウスマヌ・デンベレ(23)、今季新加入のFWフランシスコ・トリンコン(20)を起用。この攻撃的布陣が機能し、前半14分に折り返しに反応したグリーズマンがヒールシュートで先制ゴールを奪った。

さらに20分にはデンベレの左クロスをブライトバイテが流し込んで2点目。7分後にはブライトバイテが得たPKをデンベレが決めて、前半だけで勝負を決めた。後半は20分までにグリーズマンら主力を下げ、若手主体のメンバー構成。追加点こそ奪えなかったが、危なげない戦いで連勝伸ばした。

試合後、クーマン監督は「我々はどんな試合でも勝ちたい。今日のCLでは(控え組の)飢えが表現されていた」と内容を評価。ブライトバイテも「とても幸せだ。私はチャンスをもらっているし、自分の存在を証明できている。このラインで活躍し続けないといけない」と自らの活躍とチームの好循環に満足している様子だった。