宮崎の鳥インフル、殺処分完了

3万6千羽、防疫措置続く

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鳥インフルエンザが確認された養鶏場で進む埋却作業=3日早朝、宮崎県都城市(同県提供)

 宮崎県は3日、鳥インフルエンザ感染が確認された都城市高崎町の養鶏場で、飼育する約3万6千羽の殺処分を完了した。消毒などの防疫措置を続けた。周辺半径10キロ以内に、車両の消毒ポイントを7カ所設置した。

 宮崎県では既に日向市と都農町でも感染が判明し、日向市のウイルスは高病原性と確認された。県は広範囲にウイルスが広がっている恐れがあるとして、まん延防止策の徹底を図る。

 広範囲で感染が確認される中、関係者の疲労もたまりつつある。都城市の養鶏場では、未明から白い防護服姿の県職員らが交代で殺処分や埋却用の穴の掘削に当たった。