2日にUEFAチャンピオンズリーグのグループFが開催し、ボルシア・ドルトムントがラツィオと対戦。クラブ・ブルージュがホームにゼニト・サンクトペテルブルクを迎えた。
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ボルシア・ドルトムント vs ラツィオ
アーリング・ハーランドが欠場となったドルトムントは、44分に細かくボール回しを仕掛けトラガン・アザールがラストパスを供給。走り込んだラファエウ・ゲレイロが流し込み、ドルトムントが先にスコアを動かす。対するラツィオも67分にチーロ・インモービレがPK弾をゲット。1-1の引き分けに終わり、勝ち点10まで積み上げたドルトムントが決勝ラウンド突破を決めた。
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クラブ・ブルージュ vs ゼニト・サンクトペテルブルク
決勝トーナメント進出の可能性を残すブルージュは、33分にカウンターからシャルル・デ・ケテラーレが貴重な先制点をゲットする。後半に入るとブルージュはさらにギアを上げ、58分にハンス・ボナーケンがPKで追加点を奪取。73分にはノア・ラングがダメ押し弾を挙げブルージュが3-0で快勝し、グループステージ突破を懸けラツィオとの最終戦に臨む。