市村正親『ルパンの娘』特別版に登場 円城寺の父役でミュージカルも

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俳優の市村正親が、10日に放送されるフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜22:00~)に出演する。

この回は、『ルパンの娘~愛の物語~』と題したスペシャル・エピソードを放送。主人公・三雲華(深田恭子)の幼なじみ・円城寺輝(大貫勇輔)とその父の秘められた愛の物語が描かれる。

市村が演じるのは、輝の父・円城寺豪。“Lの一族”の司令塔にしてスゴ腕の泥棒・三雲尊(渡部篤郎)がライバル視する世界を股にかける大泥棒だ。豪はいつまでたっても三雲華と結婚しない輝に業を煮やして緊急来日。それに慌てた輝が、華に1日だけフィアンセになってほしいと依頼して物語が展開していく。

劇中には、市村のミュージカルシーンも登場。市村は「輝は突然歌い出すし、画面には歌詞のテロップが入ったりするのが面白いですね。本当のミュージカルは、“ここぞ!”という大事な時に歌うのが良いところなんですけど、輝はすぐ歌うから(笑)。それもミュージカルのパロディーとして成立するから良いですね」と印象を語る。

今回の撮影は「結婚式場のチャペルの中で歌ったり踊ったり、セリフもあるシーンを撮影しました。その時は、テレビドラマの撮影というより、シェイクスピアの舞台を演じているような雰囲気を感じました。豪の衣装もドラマっぽくないので、本当に舞台に立っているような感覚です。収録現場は役者もスタッフも、しっかりとした世界観ができていましたので、僕は監督の指示通りに動いていました。僕自身、その空気感にすーっと入ることができました。撮影しているカメラマンさんも良い方です。立ち位置などを細かく見て下さいますし、良い演技ができた時は良い反応をして下さるので芝居もしやすいです。今回は西岡(和宏)監督なんですけど、チーフは武内(英樹)監督です。僕は『テルマエ・ロマエ』シリーズに出演しているので、武内監督がつくる世界観はわかっていました」という市村。

「“Lの一族”の過去も謎ですが、僕は円城寺家としての出演です。その円城寺家に何があったか? そして“Lの一族”とどんな因縁があるのでしょうか? このドラマの中で“Lの一族”が太陽だとすると、円城寺家は月だと思うんです。僕は役者として、みなさんから太陽のようだと言われるのですが、僕自身は月だと思っています。太陽は常にエネルギーを出さなくてはいけないので、月のほうがある意味楽なんですよ。太陽からのエネルギーを反射して輝く天体ですからね。月は古くからたくさんの詩や俳句に読まれています。月の方が悲しみを表現しやすく、人生にもつながるんだと思います。そんなイメージで円城寺家を見ていただきたいです」と見どころを語っている。

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