国内で好調のトッテナム・ホットスパーは、今節引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定。ACミランは本拠地ジュゼッペ・メアッツァでセルティックとの名門対決に臨む。
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LASK vs トッテナム・ホットスパー
1991年8月の初対戦から、オーストリア勢に一度も負けたことがないトッテナム(4勝1分)。また今シーズンはELで最もゴールを決めており(10得点)、三好康児所属のロイヤル・アントワープ戦(0-1)を除いて少なくとも3得点以上を挙げている。またトッテナムは多くのターンオーバーを敷いており(32人)、スパーズを上回るのはレアル・ソシエダだけだ(33人)。
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ACミラン vs セルティック
セルティックとの対戦では公式戦11試合で一度しか負けてないミランは(7勝3分)、2007年10月のUEFAチャンピオンズリーグで敗れて以来4連勝中。ただ今大会ホーム直近4試合で2敗を喫しており、セルティックに敗れればクラブ史上初のELホーム連敗に。一方セルティックはミランの敵地で勝利したことがなく(1分4敗)、ゴール決めたのは2004-05シーズンCLでの一度だけだ。