「メッシはバルサを望んでいる」次期会長候補ラポルタ氏が主将の去就に言及

バルセロナの次期会長候補ジョアン・ラポルタ氏は、リオネル・メッシの去就に言及した。

バルセロナ移籍もあり得る?ポグバ兄がハーランドの去就に言及「ラポルタが新会長になれば…」

メッシは夏の退団騒動からチーム残留を決断したものの、今シーズンいっぱいまでの契約は更新されず将来が不透明に。移籍の可能性も囁かれており、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン、インテルの名前が挙がっている。カルレス・トゥスケツ暫定会長はメッシを売却すべきだったと語る中、ラポルタ氏はメッシはバルサ残留を望んでいると語った。

メッシがマラドーナ氏の“神の手”再現⁉ 先制点のプレーが酷似していると話題に

「私が望むのは彼の幸せを取り戻すことだ。お金だけの問題ではなく競争力のあるチームを作らなければならない。彼は勝者で、他のチームがビッグイヤーを持ち上げるのを見るのは耐えられてない。彼とは10月に話をした。バルサのためにしてくれた事を感謝している。16歳のころから知っているし、彼は並外れた選手だ。お互いに感謝と尊敬の念を持っている。彼に信頼できる提案をするため、私たちは内部にいなければならない」。

ラポルタ氏がメッシの将来に言及※写真 Eric Alonso

© 株式会社SPOTV JAPAN