真っ白いケーキがキャンバスに！？自分で飾る世界でひとつのクリスマスケーキ【体験ルポ】

すでに街はクリスマスカラー。コロナ禍の今年はおうちクリスマスを計画されている方も多いのではないでしょうか？せっかくなら、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの特別なクリスマスケーキ「Pleasant（プレザント）」で、大切な方々と世界でひとつのケーキを作ってみませんか？一足先に我が家のオンリーワンを作ってみたので、さっそくレポートいたします！

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーのクリスマス

新宿高島屋とサザンテラスに近い「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」。その20階にある「サザンタワーダイニング」と「ラウンジサウスコート」では、地上100mからの新宿と東京の景色を眺めながら、おひとりからグループまでさまざまなシーンに合わせて、朝から夜までゆったりとしたひとときを過ごせます。

現在は、12月25日までの期間限定で、クリスマスメニューが登場しています。

あたたかい赤ワインのスープやシェフパティシエがクリスマスをイメージした4品のデザート付きコース、苺のサンタクロース・キッシュ・スコーンなどのアフタヌーンティー、シェフパティシエ特製の和と洋が融合したワンプレートスイーツなど、かわいらしいクリスマスデザート（1,900円〜）に、料理長の厳選食材を使ったクリスマスコースやワンプレートメニューなど（5,000円〜）、都会の絶景を眺めながら、密を避けてクリスマスに浸ることができます。

ホテル開業初！限定30個のおうちで楽しむクリスマスケーキ

そんな素敵なクリスマスメニューがある中で注目したのは、ホテルで初となるおうちで仕上げるシェフパティシエ特製のクリスマスケーキ「Pleasant（プレザント）」（6,000円・税込）です（要予約、サザンタワーダイニングでの引き渡し）。

30台限定で、フロマージュムースのホールケーキに、付属の飴飾り、チョコレートペン、チョコレートプレート、季節のフルーツで、自分たちで飾り付けをするという想像しただけで心躍るクリスマスケーキです。

手掛けたのは、ホテルのシェフパティシエ・鎌内由希子（かまうちゆきこ）さん。国内のマールブランシュやジョエルロブションなどで修業後、2007年に渡仏し、パリやモナコなどでも修業されたパティシエで、2010年「Championnat de France du Dessert パリ大会」で優勝、同年「Championnat de France du Dessert 全仏大会」に出場するなど、実力の持ち主。2019年同ホテルのシェフパティシエに就任され、優しい色合いと少女のように無垢なかわいらしいデザートを創作されています。

そんな鎌内シェフが、今回のクリスマスケーキのために日々考案し、試作を重ね、生み出した渾身のクリスマスケーキ。

「新しい生活様式へと移り変わる中、初めて迎えるクリスマスをご家族やご友人とより一層、おうちで楽しんでいただきたい。チョコペンでそれぞれのストーリーを自由に描いて楽しんでほしい」という想いが込められています。シェフの柔らかな笑顔から、食べる人の心が楽しくありますようにという純粋な「Pleasant（喜びを、楽しさを）」の願いを感じます。