キンプリ・岸優太が「ひとまかせ総本山まるなげ寺」に“人生初”の小坊主姿で登場

フジテレビ系では、12月13日に「ひとまかせ総本山まるなげ寺」(午後4:05=関西テレビ制作)を放送。このほど、都内のスタジオで番組収録が行われ、修行中の小坊主として、King & Princeの岸優太が登場した。

同番組は、「自分の力ではどうしようもできないが、かなえてほしい〇〇〇がある!」という人々の願いを、“まるなげ寺”の住職・日村勇紀(バナナマン)と副住職・山崎弘也(アンタッチャブル)が、小坊主たちを通じて、その道のプロに“丸投げ”して解決するバラエティーの第3弾。

岸が現れたことで、日村と山崎はしょっぱなから「何もしません!」「あとよろしくね」と、完全に文字通り“丸投げ”。お気楽な2人とは対照的に、冒頭からいきなり番組のまとめ役という大役をムチャぶりされた岸は、期待と不安を抱えながらのスタートとなった。

VTRでは日本全国の願い事を調査。家で居場所がないと嘆くお父さんに対して、岸は「(自分も)家では居場所がない」とコメントしたり、走るのが速くなりたいと言う少年には、自身と照らし合わせて共感したりと、ここでしか見ることができないエピソードトークを披露した。

収録を終え、岸は「(King & Princeのリーダーである)自分としては勉強になりました!」と得るものがあったようで、「また来させてください!」とアピールすると、日村と山崎からは「また来てよ!」「必ずですからね!」と大いに歓迎され、全員が手応え十分の様子を見せた。

さらに、「人生初で、まさか一休さんが着ているような格好ができるなんて。意外と着心地がいいですね! モニターで(自分の姿を)見ましたが、割とイケるんじゃないかなって思いました(笑)。この色といい、新人ぽさが出てよかったのではないかなって思います」と満足げな岸。次回は住職に!? そんな期待も高まるが、岸も「ランクアップしたいですよね。そういった意味でモチベーションが上がりました!」と嬉々として応じた。

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