奈良の養鶏場で鳥インフル 高病原性か、殺処分開始

奈良県は6日、同県五條市の養鶏場で多くの鶏の死骸が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。高病原性の疑いがあり、国が判断を確定させるための検査を行う。県内での感染確認は2011年2月以来という。6日午前、殺処分を開始した。

© 一般社団法人共同通信社