鎌田先制ゴールのフランクフルトが5戦連続ドロー ビーレフェルト堂安は1G1Aの大活躍

ブンデスリーガ第10節が5日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがボルシア・ドルトムントと対戦。堂安律のアルミニア・ビーレフェルトがマインツとの一戦に臨んだ。

アイントラハト・フランクフルト vs ボルシア・ドルトムント
6戦勝利なしが続くフランクフルトは開始早々9分に、先発出場の鎌田がディフェンスラインの背後に送られたロングパスに反応。左足で冷静に流し込み、電光石火の先制ゴールをゲットする。ところが56分に、18歳ジョバンニ・レイナに豪快なミドルシュートを献上。1-1の引き分けに終わり、5試合連続ドローと勝ち切れないゲームが続く。

アルミニア・ビーレフェルト vs マインツ
スタメンに名を連ねた堂安は、21分にクロスボールを受け後方に落とすと、マヌエル・プリートルの先制ゴールをアシスト。31分には巧みなボールコントロールで相手を翻弄し、ペナルティアーク内から左足を振り抜く。DFに当たってゴール右隅に吸い込まれ、ビーレフェルトが追加点をゲット。堂安が1ゴール1アシストの活躍を見せ、2-1でビーレフェルトが8試合ぶりの勝利を収めた。

鎌田や堂安がゴールを記録※写真 Alex Grimm

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